2020-05-21 よさこい踊ってます。ギリギリ生活の中ひたすら踊り続けるわけ。 Lifestyle & Hobby よさこい好きなんです〜。大学の時からやってて、何度もこれで最後!ラスト!て言って踊ってましたが、なんやかんや社会人になっててもなんとか続けてます。 基本、本番のお祭りや練習は土日なんだけどわたしは土日休みではないので、練習行ってから仕事とか、仕事と仕事の合間に練習とか、仕事後に夜行バス直行で本番とかよくやってます。結構大変なスケジュールなんだけどそれでもやり続けてしまう訳をほんとーにわたしなりに書きたいと思います(^_^) 太陽パワーを感じられるよ よさこいて、普通のダンスと(たぶん)違って本番が基本野外なんです。外。そしてお祭りは夏がメインなので、真夏の40度近い炎天下の中大人数でひったすら進みながら踊り続ける!1回じゃなくて何ループも踊るのも特徴なのかな。とにかく結構体力が必要なんです。熱中症になる条件しか揃ってないけど倒れてはいけない! だから普段の練習から基本外!太陽に慣れる!! 普通体力作りはジムとかプールとか室内のスタジオとかが多いと思うのだけれど、よさこいの練習は基本が外なので、体力つくし、太陽を感じられるし、開放的だし、なんか生きてる!!!て感じがします、個人的に。アウトドア好きには合うのではないでしょうか。 ここは多摩川沿いで練習した時に歩道橋の上から取られた写真かな。 0からみんなで作り上げるよ こうやって太陽の下で思いっきり踊るのも好きなんだけど、作る方も大好きです。本番で披露する演舞を作るにあたって、毎年テーマを決めて、そのテーマに沿って曲も振りも衣装も全て0からみーんなで作り上げる、たまにトラックまで作る。 こうしたらもっとよくなるんじゃないかな?こうしたらどうかな?ってみんなでアイディアだして1つの演舞作り上げる過程も楽しいし、そうやって作り上げた演舞が本当に好きになります、愛着沸きます。 今の職(休業中だけど)も、いろんなアイディアだして心震える唯一無二のパーティをプランニングするっていうのもここからきてるのかな。自分1人じゃなくてみんなで1つのものを作り上げるって好きなんですー! 遠征でいろんな地域にいけるよ あと日本全国のお祭りにでるから本当にいろんなところ行ける!最近は海外進出もしてるらしい!本番踊ったあとに観光とかするのがとてもたのしい。 高知で大きなよさこい祭りがあるんだけど、高知で踊った後に青春18切符で4日間かけて旅しながら東京帰ったり、11月の超紅葉シーズンの京都で踊った後に観光したり、新潟、浜松、仙台いろんなところに行けます。わたしが旅好きになったきっかけ! 本番がちょー楽しいよ あとはなんだろう〜とにかく本番が楽しい〜!ただ踊るだけじゃ本番が完成しないのも魅力かなって思います。 踊り子はもちろん、普段からステージがあるところで踊ることは数少ないので、普段は普通の商店街や道路にステージを作る人、お祭りやイベントを立ち上げる人、それで見てくれるお客さんがいて、そこで初めて私たちが踊れて完成するの。このいろんな人が作り上げる一体感を直で感じられる本番が何よりも楽しいです!!クセになる〜! まとめ ほんと趣味で、わたし視点の好きなとこを書いたけど、もっともっと素敵な魅力を語れるよさこいやーはいっぱいいるはず、なのでぜひ教えてください! 学生の頃はとにかく楽しくてひたすら踊り続けてたけど、社会人になってからも費やす時間は少なくなったものの、好きなもののためなら頑張れるー!と思って合間を縫って続けてます。 終電で帰ってきて、次の日朝から川沿いで練習して、電車で汗拭きシートやって、トイレで着替えて仕事行くって、ほんとやっぱ冷静に大変なのだけれど、好きなことの原動力ってすごいですね。 今年はやはりコロナの影響で、ほとんどのお祭りが中止になってしまいました。(密だからね)体も動かしたいし、いろんなところ行きたいし、人に会いたいのではやくみんなで踊れる日々が戻りますようにー!